P.4 時に「かっこいい」にはお金も必要

飲み会の帰り道、雨の中濡れながら手を繋いで歩いてるカップルを見つけました。

 

ぼくはそのカップルに自分の傘をあげたいと思いました。(もちろん嫌がられたら引き下がる)

 

それは

①傘をあげることで、自分がかっこいいことしたなって満足感を得たいから。

②傘をもらったカップルが、こんな優しい人がいるんだなって話をしながら、ほっこりした気持ちになって、自分もそんなことできたらな、もしくは、他の人にこんなことがあったって話したいな、って幸せの連鎖ができるかもって妄想が楽しいから。

 

これは偽善でもなければ自己犠牲でもないです。

 

まず、自己満足のために傘をあげるからということ。

そして、その自己満足を得たいがために、傘というコストを払うからということ。それは、1000円程の傘を再び買うという代償。

 

これって、自分をカッコよく見せたいから服を買うのとあんまり大差ない。

 

今回ぼくは、かっこいいことをしたっていう自己満足と約1000円を天秤にかけた時、お金のなさから自己満足を買える余裕がありませんでした。

 

余裕があればチャレンジしてみたかったなぁ。

 

だからやっぱりお金は欲しいなって思いました。

 

カッコいいと思える自分でありたい。そう思えることで幸せでいたい。

 

そんなことを思った飲み帰りでした(飲みはカッコいい大人の方が出してくれました。ごちそうさまでした😋)